プライベートウォール施工!私はこうやって作りました!

こんにちはパパクライマーです。

私はかれこれ、3年くらい子供2人の育児でジムでのクライミングはできておりません。

ですが我が家にはトレーニング用兼子供の遊び用に作ったプライベートウォールがあるのでそちらで練習しています。

私がどんな流れでプライベートウォールを作ったか、メリットやデメリットなどもお伝えします。

この記事を読むと…

  • プライベートウォールの施工の流れ、依頼の仕方
  • メリット、デメリット

これが分かります!

イメージ

まずは頭の中でどんなウォールにしたいのか完成図を考えました。

  • 大きさ、高さ、傾き
  • どこに作るか
  • 誰が登るのか
  • 何のために使うのか

私は新築の家を建てるにあたってどこか一部屋に鉄パイプで組み立てて壁を作ろうと始めは考えていました。

しかし、そもそも一部屋使ったら部屋がもったいない。いらなくなった時処分が大変。子供も生まれてくるのに自分のためだけに作るわけにはいかない。不器用だけど組み立て出来るのか。

など考え始めると気軽に作れなくなりました。

そこで考え直し、

  • 子供でも登れる
  • 自分も楽しめる
  • 本格的ではなくても体づくりになる
  • ワンムーブくらいの練習になる
  • 邪魔にならない

というイメージを決めて作ることにしました!

相談の流れ

まずは、新築一軒家にプライベートウォールのスペースを作る予定でしたので、住宅会社の建築士さんに要望を伝えました。

これでボルダリングスペースの確保はできました。図面の矢印のところです。部屋の中ではなく、階段を上がってすぐのホールの壁に作ることにしました。

しかし、建築の専門家であって、クライミングウォールを作ったことは無いため、どんな壁を用意するかは理解が乏しい印象でした。

そこで、ボルダリングパネルは専門の業者に依頼する事にしました。

相談した業者

色々な業者から情報を集め、株式会社アサヒさん(https://www.c-asahi.co.jp/)さんに決めました。

決め手はボルダリングパネルの数の多さと今までの実績でした。

実際の施工もしてくれますが、私の場合はパネルを取り寄せて、住宅会社の大工さんに設置をお願いする事にしました。

依頼の流れ

まずサイトをみて、欲しいパネルの種類を決めて、お問い合わせフォームから相談しました。

設置する場所の図面やイメージ図があるとわかりやすいそうです。この時に壁の高さ、横幅、傾きなど具体的に伝えていきました。

費用と図案

何度かやりとりを重ねて、見積もりや図面が送られてきました!

値段も大体予想した通り。壁の図面も送られてきて、必要なホールドの数も分かりやすかったです。

登るイメージも湧いてきて、ここから期待値が一気に高くなりました!

完成!

住宅の引き渡しの時には、パネルが設置されていたので、待っている間にどんなホールドを買おうか吟味しました!

1番は子供が登って楽しい!が目標でしたので、ガバホールド多めにして登りやすく、他には生き物や食べ物のホールドを買いました!

メリット

やっぱりちょっとしたトレーニングに良いです。傾斜も強くないので子供でも上がりやすいです。

雨の日の家遊びにも良いですし、ホールがおしゃれになってインテリア感覚にもいいと思います!

デメリット

子供用の目線で作ったので大人にはやや物足りない印象です。もっと大きな壁を登りたくなります!

でもそんな時はジムに行けば良いですもんね。あまり気にしてないです!

もう一つ失敗は2階に作ったことです。普段過ごすリビングなどにあればもっと気軽にのぼれたのにと思ってしまいます。

作った事を後悔はしてません。これを使って体を慣らして、クライミングじむや外岩に復帰したいと思います!

それでは!

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