こんにちはパパクライマーです🧗♂️
ボルダリングジムに行くと、登るのは楽しいですが、すり傷や打撲などちょっとした怪我をすることってありませんか?
私も最初の頃はよくケガをしていました。そんな私が、ケガを減らすように気を付けていた準備や服装を紹介します。
この記事を読むと…
- どんな怪我が多いか
- 怪我別の対策
- ボルダリング向きの服装
などが分かります!
どんな怪我が多いか
1位 マメ、皮のはがれ
ホールドはとても硬く、さまざまな形状、質感のものがあります。しっかり掴むため指の皮には大きく負担がかかります。マメになって、そのまま皮が剥がれるという事は日常茶飯事です。
対策としては、マメが出来やすいところに、テーピングを巻く方法が一般的です。
巻き方は第一関節、第二関節の間の部分に細めのテーピングで軽めに2週ほど巻きます。この時強く巻くと血が止まってしまうのでご注意ください!
2位 すり傷、打撲
登る事に必死になってくると、目的のホールドに手を伸ばす際に、他のホールドに手や前腕、肘などがぶつかることがあります。
それによって、すり傷、打撲の怪我をしてしまいます。
手がぶつかる事は仕方ないのでぶつかる前提で、長袖や長ズボンを用意しましょう!
また、ズボンはクライミング用の強い生地にすると、擦り傷などはある程度防ぐ事が出来ます。
第3位 指先の痛み
長く登っていると、ホールドと指が擦れていきます。血は出なくても、指先が赤くなり痛みが出てきます。指は疲れるし擦れて痛いしとどうしようもなくなってきます。
こちらも指先にテーピングをする方法が有効です。
しかし、登り込んだ人でも指先は痛くなってくるものです。
これは登った後のケアが大事です。切れたり血が出てなければ、ある程度保冷剤や氷水で冷やせばオッケーです。
出血がある場合は消毒をして軟膏を塗り、保湿するために手袋などを履くのが良いです。
その他では、着地の際などに足やお尻背中で降りる事が出来ず、手をついてしまった場合、肘や肩の骨が外れたり折れることもあります。
対策としては簡単で、着地の姿勢を何度か実際に練習しましょう。
壁に登り、降りる事を何度かくりかえすと感じがつかめてきます。
それでは怪我をしないように頑張りましょう!