マスク二重って意味あるの?

こんにちはめがねパパです!

先日、職場で流行りの風が流行った時に上司から「マスクを二重に付けるように」との通達がありました。

意味あるのかなと思いつつ、周りの目もあるので付けていました。

その時に私が感じた事や分かったことを紹介します。

二重マスクとは?

二重マスクは、聞いての通り、通常のマスクを2枚重ねて付ける事。

付けるマスクは一般的に普及している不織布マスク。三層構造のサージカルマスクです。

付けるとどうなる?

二重マスクをした時の身体への影響はいろいろありました!

まず、耳が痛い!

1枚のマスクでも耳が痛くなることがあると思いますが、二重だと、負荷も2倍です!

耳がこんなになります!

肌への密着も2倍!

マスクが肌と擦れると肌荒れや乾燥の原因となってしまいます!

マスク二重では、締め付けとキツくなり、肌への密着感も増えます!そのため肌荒れなども増えてしまいました!

苦しい!

口元への圧迫も増えるので息苦しくなります。苦しくて周りに人がいない時は口元を開けるようにして空気を取り込んでいます。

SPO2という血中の酸素量を表すもので測ってみると、二重にしたら通常99%程なのが97%まで下がりました。

メリット

マスク二重にメリットがあるとすると、あったかい事。

マスク一枚で肌着1枚着るのと同じくらいの効果があるので、2枚付けると、その分暖かくなった気がします!

感染症への効果は?

N95マスクは空気感染の原因となる病原体を補修することが出来ますが、サージカルマスクでは飛沫感染に対応しています。

二重にして使用したのは飛沫感染に対応したサージカルマスク。飛んできた飛沫を防ぐ、飛沫を飛ばさない、鼻など触らないようにする効果はあると思います。

しかし、空気感染の病原体はすり抜けてしまうのでは無いかと思っています。

例として、ペットボトルで浄水器を作ると、小石や布、砂、炭など数種類のフィルターを作って濾過します。小石など1種類のフィルターを沢山使っても、小石のフィルターをすり抜けてしまう病原体あります。

同じ種類のマスクでは、飛沫感染は防げても空気感染は防げません。空気感染まで予防するのであればN95など空気感染に対応したものにするべきだと思います。

結論

ここまで二重マスクのデメリット、メリット紹介しましたが、私はデメリットの方が多かったと思いました。感染症も防ぐことができるかは疑問です。

二重マスクをする時にはご検討ください。

それでは!

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