足のケア忘れてない?!登った後の簡単フットケア!🦶

こんにちはめがねパパです!

ボルダリングは体にかかる負担がすごく大きいんです。指、腕、肩、腰、膝と様々な箇所に痛みを抱えているクライマーは多いと思います。

今回は見落としがちな足のケア🦶について紹介します!

足のケアを忘れると、膝、腰などの痛みにつながる可能性もあるので是非最後までご覧ください!

足とシューズ

まず、ご自分の足を見てみます。

床に着いてみると、土踏まずの部分のアーチや指の伸び具合など確認できると思います!

次にクライミングシューズと見比べてみると、シューズがかなり小さいのが分かります!横幅はかなり狭くなっており、土踏まずの部分のアーチもキツめです!

小さいホールドを踏むことも多く、体の力を効率よくホールドや岩に伝えるたまには仕方が無いと思いますが、シューズを履くと本来の足からかなり圧迫が加わります!

筋肉

指が中心に向かって圧迫されるので足の中足骨という足裏の中にある骨にくっついている骨間筋や虫といった、指を開閉する筋肉まで圧迫されてしまいます。

登る時のみ履くので、長時間圧迫される事はないかもしれませんが、負荷はかかります!

足のアーチは歩く時や着地の時にクッションの役目を果たしてくれます!

土踏まずのアーチ部分には足底腱膜という腱がありアーチ構造の構築に役立っています。

つまり足底腱膜が過度に圧迫されている状態は足アーチの役目であるクッションが働きにくくなるという事。

足のクッション機能が働きにくい為、しっかり膝を曲げて着地しないと、膝や腰に負担がかかってしまいます!

ケア①

まずは指の間のストレッチです。

足の指の間に手の指を挟んでいきます。写真のようになったら手に力を入れて足指の間が開くようにします。

痛い人は無理しないように。

コレを30〜60秒左右の足でやるだけ!足指の間の筋肉がほぐれます!

ケア②

足首と指を上方向に反らせると土踏まずのところに健が浮き出てきます。こちらを指で強く撫でる様にすると痛気持ち良く、ほぐれていきます。回数などは決めずに若干柔らかくなったところでやめます。

簡単ですが忘れがちな足のケアの紹介でした!腰痛や膝の痛みに悩んでいる人はもしかしたら足が原因かもしれませんよ!

是非お試しください!

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