実は安い!?セントラルヒーティングとは?|全室設置費用と電気代を大公開❗️

こんにちはめがねパパです!

1年半前に新築した我が家には全室にセントラルヒーティングが設置されております!つける時には悩みましたが快適に過ごせています。

そこで全室セントラルヒーティングにするための費用や電気代、メリット、デメリットについて紹介していきます!

セントラルヒーティングとは

セントラルヒーティングとは、温水暖房機で温めた不凍液を管を伝って各部屋のパネルラジエーターに運びラジエーターを温めます!

その熱が空気中を伝わり部屋を暖めるという仕組みになっています。

設置場所

我が家は延べ床36坪ほど。間取りは4LDKとなってます。部屋には全てセントラルヒーティングがついており、玄関、洗面所、2階ホール、トイレにも設置されております。

写真の部分についてます。全部で10箇所になります!

設置費用

家の大きさや部屋数にもよりますが、温水暖房機とパネルラジエーターの台数分の費用がかかります!

温水暖房機は1.2階を暖める場合は2機、パネルラジエーターは10箇所必要になります。

温水暖房機は1台約30〜40万、パネルラジエーターは1台15〜20万程です。

合計で、250〜300万(税込み)かかります!

暖房の使い方

基本的には9月後半から4月頃の寒い時期に使いました。例外としては6月頃の梅雨の冷え込んだ時期も短時間使いました。

冷え込む時期は基本的に朝から晩まで電源を入れ、日差しが強く暑くなる日は日中消す事もありました。

電気代

気になる電気代ですが、1年間2021年10月〜2022年9月までのデータをまとめると…

こんな感じとなります!

寒冷地で雪もほどほどに降る地域です。1月の電気代は5万円を超えています❗️

年間の電気代は、215,074円となりました❗️

他サイトで紹介されている年間の電気代30万程よりも安い金額となります!

オール電化のため、全ての光熱費が電気代に集約されています。

去年1年は子供が生まれ、産休育休で妻、子供が家にずっといました。そのため常に暖かい状態に保っていた為少しばかし電気代は割高になったと思います!

将来的にどうなのか

コレから子供が大きくなると自分の部屋を持ちたくなります。そうなってくると各部屋に暖房器具か必要になるはず。

エアコンやFF式ストーブの場合増やした分電気代や灯油代がかかることになります!エアコンやストーブの本体の費用もかかってしまいます!

セントラルヒーティングはこれ以上の費用はかからないということを知っていただきたいです!

メリット

FF式ストーブやエアコン暖房では使う部屋のみしか暖まらないのに対して、全室に設置していますので家全体が温まります。

そのため、空気の寒暖差が少なく、結露もしにくく、ヒートショックの心配も減ります。

また、エアコンなどは温風の当たる部分が暑くありますが、セントラルヒーティングはパネルラジエーターが熱くなりその熱がモヤモヤと広がっていくので、エアコンの風邪が苦手な人に向いています!

ラジエーター部分が熱いので洗濯物をかけて乾かす事も出来ます笑

かなり便利です❗️

デメリット

デメリットとしては、FF式ストーブやエアコンに比べると部屋が温まるまでの時間が、長くかかります。

FF式などは10秒点火などの機能もありすぐ温まり始めますが、セントラルヒーティングは温水暖房機で温めた温水をラジエーターパネルまで、運んで初めて部屋が暖まり始めるので時間がかかってしまいます。

その他としては費用がやや高いです。全室に付けた場合2〜300万はかかります。その費用を許容できるのであれば検討する価値ありです!

床暖房との違いは?

床暖房も検討したんですがセントラルヒーティングにしました。

暖まり方→セントラルヒーティングはパネル部分から温まりますが床暖房の場合は床全体が温まります。

まんべんなく暖めたいのであれば床暖房がオススメです。

費用→どちらも同じくらいになります。2〜300万です。

乾燥→床暖房の方が空気が乾燥しやすいと言われています。わが家では乾燥肌の人が多いので、少しでも肌に良い方を選びました。

メンテナンス→業者さんから聞いた話では、故障した際に修理がしやすいのは、加熱部が見やすいセントラルヒーティングだという事でした。

最後に

様々、紹介させて頂きましたが、セントラルヒーティングはわが家に無くてはならないものになってます。とてもオススメなのでぜひご検討ください!

それでは!

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