蒙古斑いつ消える?

こんにちはめがねパパです!

日本人なら誰もが知っている、蒙古斑(もうこはん)。小さいときにはほとんどの子供の腰やお尻にありますよね。うちの娘1歳、息子3歳のお尻や腰にも残っています。

この蒙古斑いつになったら消えるのかと、悩むことはありませんか?自分なりに調べてみましたので投稿したいと思います。

蒙古斑と異所性蒙古斑

蒙古斑とは、お尻や腰回りを中心に出る青あざのこと。日本人やモンゴル人など黄色人種の赤ちゃんには多く見られます。お尻や腰以外に表れる青あざを異所性蒙古斑といい、腕や足お腹など様々なところに表れます。数は多い子もいれば少ない子もいます。

息子の場合は一般的な蒙古斑でお尻や腰回りに出ています。一方で娘の場合はお尻腰はもちろんのこと、腕などにも見られています。

娘の場合は異所性蒙古斑ということになります。こちらが腕に出ている異所性蒙古斑です。

原因としては、胎児のときの真皮色素細胞(メラノサイト)が残っているものだと言われています。

由 File:HumanSkinDiagram.jpg: Daniel de Souza Tellesderivative work: GnolizX – 本檔案衍生自: HumanSkinDiagram.jpg:, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=78365960

消える時期

一般的な蒙古斑は、諸説ありますが5,6歳までの消失することが多いと言われているそうです。これは10歳まで消えると言っている情報もあるので一概には言えませんが、消える時期の幅があることは覚えておきましょう。

一方で、異所性蒙古斑は、蒙古斑よりも消えるまでに時間がかかるとされており、大抵は6歳から10歳までの間に消えていくそうです。しかし、多発性の物や、大きいものは学童以降も残ることがあるそうです。

うちの子は女の子で、しかも手首部分に出ているのでできればキレイさっぱり消えてくれるといいなあと思います。コンプレックスになったり、半袖を着たくないなどなるのは可哀そう・・・色は濃くはないので消えてくれればいいなあと願っています。

対策として

なるべく将来的に気にしないで生きてほしいと思いますので、どんな対策があるか調べてみました。

異所性蒙古斑は腕や足に出ることがあります。こちらは日焼けすると濃く見えてしまうことがあるそうです。そのため、日焼けをしないように日焼け止めをしたり、あざの部分だけでも日差しを避けるための長袖など使うのもいいかと思います。

あとは、お金がかかってしまいますが、レーザー治療もあるそうです。幼少期の時から数回に分けてレーザー治療をしてあざをどんどん薄くしていく治療をします。ある程度薄くなると、あとは自然に消えていくのを待ちます。費用は掛かっても、将来的に精神的ストレスが減ればいいなあと思います。

娘は腕の見える位置にありますが、あまり大きくはないので徐々に消えていくことを願います。

最後に

あざが消えなくても、しっかりと一人の人として認めてあげることが大事だと思います。パパやママは小さいときには肌の色が黒く、「チョコレート、ゴボウ」「ロナウジーニョ」などあだ名をつけられたことがありましたが、今では普通に暮らしています。強い精神力が身に付きました(笑)

さあ明日も眼鏡をかけて頑張ります!

参考

関東労災病院 ホームページ

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