「2番目にお待ちのお客様空いてるレジにどうぞ!」について考える

タイトルのセリフ、買い物したら一度は言われたことがあるのでは無いでしょうか?

言われたらどうでしょうか?普通なら早く会計出来るしラッキーと思うでしょう。

ただ場合によっては、余計に時間がかかる時もあります。

いろいろな状況を考えて見ましょう。

良いパターン

前の人の買い物が多くて、レジ打ちが時間がかかっている。

隣のレジの会計が終わり、

「2番目にお待ちのお客様空いてるレジにどうぞ!」と呼ばれる。

これならば嬉しいですよね。

悪いパターン

前の人の会計の物が少ない状態で「2番目の〜」と呼ばれる。

ここまではまあ良いんですが、こちらがカート🛒など押している状態だと、隣のレジまで移動するのに時間がかかったりします!

その移動の間に、前の人の会計が終わり、自分の後ろに居た人が早く会計に呼ばれる!

なんてことが起こります!さらに、

隣に移った先のレジの店員さんには研修中のマーク🔰がついてる時は更に遅くなったりしますよね。

解決策は無いのか

レジ袋削減のために、「袋詰めしますか?」から変化した言葉があります。

「このままでよろしいですか?」

日本人は言われるとそのまま、受容してしまう傾向があるそうで、上記の言葉でレジ袋を要らない選択をされたことで、レジ袋削減と、店員さんの手間の削減になったそう。

「2番目に〜」の言葉の代わりになるかは分かりませんが、

「2番目にお待ちのお客様、こちらのレジが空いてますがいかがでしょうか?」ではどうでしょうか?

「こちらはどうぞ」と言われると、少し圧が強く、行かなくてはならない雰囲気が含まれるような気がします。(私の感想ですが)

「いかがでしょうか?」と疑問符で聞かれるとこちらにも選択の余地が生まれるため、断わることもできます。

隣のレジに移動したく無いな、前の人の会計すぐに終わりそうだな。という時に断りやすくなりそうです。

ここまで私のレジでのモヤッとを聞いてくださりありがとうございます😊

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